A 民商には、会員が会費を出し合って助け合う「民商共済」があります。「民商共済」は、《1ヶ月1千円の会費で1日3千円の入院見舞金・民商だからできる助け合い制度》です。
☆会費のほとんどが加入者に還元されています・・・
民商共済は、「仲間どうし助け合い、元気に商売を続けたい」という願いでつくられ、千円の会費のほとんどが、見舞金や祝金として役員から加入者に届けられ、無料健康診断の援助金にも使われています。
★集団健康診断活動に援助金・・・
中小業者は身体が資本です。みんなで誘い合って集団健康診断にとりくみ、「早く病気が見つかって助かった」と喜ばれています。また、地域ごとに健康学習や、ハイキング、バス旅行などのレクリェーションで、仲間の親睦をはかりストレスを解消しています。☆会員と配偶者は無条件で加入できます・・・多くの保険や共済が「年齢や健康状態」を加入条件としているなか、民商・全商連共済会は民商会員とその配偶者の無条件加入を実現しました。
★仲間同士の助け合い(自主共済)への干渉は憲法違反
いま、「改正」保険業法によって全商連共済会のように自主的に運営している共済への干渉が行われようとしています。「団体が自主的に行う共済への規制と干渉は憲法違反であり、仲間どうしの助け合いに儲けの論理を押し付けることは認められない」と保険業法の制度と運用を見直すこと、保険業法の適用除外にすることを求める署名運動を行なっています。