金融円滑化法打ち切りに伴い、日本政策金融公庫要望・懇談1

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政府系金融機関の役割とかい離を痛感。

11月13日に東商連の「日本政策金融公庫・本店」に、金融円滑化法の打ち切りに伴って、一方的な「貸しはがし」は行わないようにと要望し懇談に参加しました。  要望内容は㈰一方的な貸しはがしをしない㈪迅速な条件変更㈫速やかな審査実行㈬具体的・丁寧な説明の4点。公庫側は金融円滑化法の対象ではないが、政府系金融機関。金融円滑化法がなくても同趣旨の融資をしてあたりまえと思っていると回答しました。  ㈫・㈬について私が新宿支店で申し込みから一年以上引き延ばされたあげく断られ、具体的理由をきちんと説明してもらえず、資金繰りが行き詰った実例をだし、事実であれば㈫・㈬ができていないと認め再度新宿支店に説明するよう指導を約束しました。  要望書の受け渡しの際に「公庫の理念」について質問しました。  企業は理念をもって業を成しています。それを形状化した「社是」(理念)を遂行することで社会的役割を担う。だから、「社是」(理念)のない企業は、社会的に意味のないものといっても過言ではない。  日本政策金融公庫」は、政府系金融機関である。政府100%出資の株式会社である。税金を使って設立した金融機関だ。民間金融機関 より、融通の効く融資機能を体としている。  要望書受け渡し時に「公庫の意義(社是)」について質問した。担当者は、それに答えることができなかった。これで果たして業を成しているのだろうか。  10月13日に本店を新築したという。大理石を多く使用した贅沢な建物だ。融資よりもこんなところに税金を投じているのか。帰り際、とても違和感を感じた。